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映画‗出演‗橋本環奈

【邦画】『弱虫ペダル』感想レビュー--約7割が自転車を漕いでいるシーンの中で物語を構築する大変さ

晴れて高校に入学したアニメオタクの小野田坂道(永瀬廉)は、念願のアニメ研究会に入ろうとするも、人数が足りないので廃部になったとの掲示を見て、学校の廊下でひとり叫び膝から崩れ落ちる。現実世界で実際に「膝から崩れ落ちる」人はいないわけで、フィ…

【邦画】『シグナル100』感想レビュー--頭が良くない人たちのデスゲーム、いいかげん嫌になってきた

52点 なぜか美男美女しかいない、とある高校3年生のクラス。視聴覚室に集められたクラスメイト36人は、担任の下部(中村獅童)によって不気味な映像を見せられる。この映像を見たために、特定の行動を取ると自殺してしまう催眠にかかってしまったのだ。「…

【邦画】『午前0時、キスしに来てよ』感想レビュー--橋本環奈の「声」について、そろそろきちんと向き合うべきではないか

57点 みんな、本当は気になっているはずなのだ。だが、それを指摘した途端、これまで積み上げてきたものがガラガラと音を立てて崩れてしまうこともまた、解っているのだ。だから、誰もが気づかないふりをして、そこに触れないようにしているのだ。だが、こ…

【邦画監督】河合勇人監督作品レビュー--漫画実写化に依存した今の日本映画界にとって貴重な手腕を持つ存在

虚構性の強いコミカルな作品、特に漫画実写化作品を手掛けることが多いが、持ち前のダイナミズムを駆使して良い意味でのマンガ的な空間を構築している。演出畑の人であり自ら脚本を書くことがないため、作品の出来は脚本家によって左右しているが、リアルか…

【邦画】『銀魂2 掟は破るためにこそある』ネタバレ感想レビュー--ギャグが無くなってシリアスのみになってから、とにかく長え!

42点 前作『銀魂』は、このブログで、それなりに称賛した。原作同様、ベタな人情噺が本筋としてあって、その周りに大量のギャグがくっついてくるという作品の骨格が、福田雄一監督の資質と巧くマッチしていたためである。本筋のシリアス担当キャラとギャグ…

【邦画】『斉木楠雄のΨ難』感想レビュー--原作がSFという時点で福田雄一監督の手に負えないのは分かっていたわけだが

44点 原作は「週刊少年ジャンプ」連載中のギャグ漫画。テレポーテーション、透視、千里眼、テレパシーなどなど、なんでもできる超能力少年・斉木楠雄が、自らの能力がバレることなく平穏に高校生活を送ろうとするという話である。基本的に一話完結で、「ジ…

【邦画】『銀魂』感想レビュー--ギャグと人情話がはっきり分かれた、意外な良作

62点 「意外と」で始めるのは、この映画を評するうえでもっとも陳腐ではある。「意外と」をつけるということは、観る前に作品を舐めていたということでもあり、制作者に失礼でもあるし。それでもあえて「意外と」をつけることにする。実写版映画『銀魂』、…

【邦画】『ハルチカ』感想レビュー--橋本環奈を信仰の対象とする宗教映画

監督:市井昌秀/脚本:市井昌秀、山浦雅大/原作:初野晴配給:KADOKAWA/公開:2017年3月4日/上映時間:118分出演:橋本環奈、佐藤勝利、恒松祐里、小出恵介、志賀廣太郎 スポンサードリンク // 53点これは宗教映画である。橋本環奈という教祖がいて、周囲の信徒た…

【邦画】『セーラー服と機関銃 -卒業-』感想レビュー--なんでみんな、橋本環奈に気を使っているのだろう

監督:前田弘二/脚本:高田亮/照明:佐藤浩太/原作:赤川次郎配給:KADOKAWA/公開:2016年3月5日/上映時間:118分出演:橋本環奈、長谷川博己、安藤政信、大野拓朗、武田鉄矢 スポンサードリンク // 54点映画が始まっていきなり、橋本環奈が機関銃を乱射して「…