映画‗出演‗広瀬すず
最近観た邦画3作のレビューです
最近観た邦画4作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。
最近観た邦画3作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。
48点 インディーズのデスメタルバンド「魂ズ」のボーカルを務める女子大生・野畑七瀬(広瀬すず)は、製薬会社の社長・計(堤真一)のことが大嫌いで、コネ入社斡旋も拒絶している。あまりに父を嫌い過ぎて自宅の部屋や廊下の真ん中に赤い線を引いてテリト…
最近観た邦画3作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。
最近観た邦画2作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。
虚構性の強いコミカルな作品、特に漫画実写化作品を手掛けることが多いが、持ち前のダイナミズムを駆使して良い意味でのマンガ的な空間を構築している。演出畑の人であり自ら脚本を書くことがないため、作品の出来は脚本家によって左右しているが、リアルか…
52点 篠原涼子演じる奈美が高校生時代の仲間を探す現在パートと、広瀬すず演じる奈美が高校生活を送る1995年前後を舞台とした過去パートが交互に組み合わさる構成である。この、過去パートで奈美が通う高校が、全員がコギャルという女子高で、授業が成り立…
51点 冒頭、竜巻に襲われる母娘のシーンから始まる。大変なことが起こっているらしいのだが、カメラアングルがおかしな方向を向いていたりして、状況がよく解らない。小屋の中に逃げ込むものの、娘と繋いだ手が離れて、竜巻の中に吸い込まれてしまう母親。…
83点 小泉徳宏監督は、技巧の人である。音響、照明、撮影などなどにおいて、隙あらばテクニックを詰めこもうとする。そのテクニックひとつひとつを単独で抜き出せば、大したものではないだろう。ひとりがずっと喋っている時に、もうひとりの顔を一切映さな…
64点 ズルいのである。これは「真実が何なのか劇中ではっきりと示されない」というタイプの作品である。もちろんそういう映画も多いのだが、この作品の場合は「謎は謎のままで余韻を楽しむ」という話でもないのではないか。映画『三度目の殺人』において、…
45点 本作をレビューするうえで、非常に大きな問題が横たわっている。ネタバレ防止を掲げるには、ストーリー説明は冒頭から4分の1までという一般的見解がある。したがって、本作の場合は最初の駅のシーンあたりまで、が妥当だろう。だが、それ以降に触れ…
監督&脚本:小泉徳宏/原作:末次由紀配給:東宝/公開:2016年4月29日/上映時間:102分出演:広瀬すず、野村周平、真剣佑、上白石萌音、松岡茉優 スポンサードリンク // 73点 ※ 前後編あわせて 『ちはやふる 下の句』は、分が悪い。試しにtwitterでも何でもいいか…
監督&脚本:小泉徳宏/サウンドデザイン:大河原将/原作:末次由紀配給:東宝/公開:2016年3月19日/上映時間:111分出演: 広瀬すず、野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬 スポンサードリンク // 73点 ※ 前後篇あわせて百人一首の取り札が並び、その前に座…