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映画‗監督‗坂下雄一郎

【邦画】『決戦は日曜日』感想レビュー--「凝り固まった現状の体制」に抗う無意味さこそが、最大のリアリズムである

坂下雄一郎監督作品を初めて観たのは、大学院の修了作品でもある『神奈川大学映像学科研究室』だった。学生の自主制作にしては自意識の発露みたいな側面は抑えめで、あくまで観客を楽しませようとする意図が強いのが珍しいと当時は思った。

【邦画】『ピンカートンに会いにいく』--人は誰しも、中途半端に終わった過去に囚われてしまう

65点 言い方が難しいが、「トウのたった女優」が5人も勢ぞろいすると壮観である。内田慈という女優は昔からよく見かけていて、市川実和子の後を継ぐ神秘性を持った存在だと思っていたのに、まさかこんな人になるとは予想だにしなかった。あと山田真歩。『…