映画‗出演‗斎藤工
最近観た邦画3作のレビューです
最近観た邦画3作のレビューです
『THE LEGEND & BUTTERFLY』だが、極めて真っ当なラブロマンスを描いていて驚いた。良く言えば王道、悪く言えば保守的で挑戦していないとも言える。
最近観た邦画4作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。
最近観た邦画4作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。
鬼才・三池隆史監督が、東映ヤクザ映画を現代にアップデートさせた傑作『初恋』の次に世に出した作品ならば、絶対に抑えておかなければいけないはずである。それが、中学生のガールズ戦士を主人公としたテレビ東京の子供向け特撮番組の映画版であったとして…
元は舞台劇で、散りばめられた伏線が次第に回収していくタイプのコメディである。舞台劇の原作を舞台劇みたいな映画にする意味の是非については以前から触れてきたが、本作の場合は「映画であること」へのこだわりはあるのだろう。ロケ場所の数やカメラワー…
49点 公開直後から体のいいサンドバッグ状態で、あらゆる方面からボコボコにされている作品であるが、その理由はハッキリしている。脚本も演出も編集も取っ散らかっているために「制作者が何を提供したいか」という意図が明確に掴めず、観客の側が個々勝手…
37点 俳優の斎藤工(監督での名義は齊藤工)が企画し、総監督も務めた作品。公式サイトのイントロダクションによると、今の日本では≪日々、忖度やコンプライアンスがニュースのみならず日常会話においても語られ、明確な基準もないまま"自主規制"ばかりが…
43点 この映画は、誰に向けられて創られているのだろうか。主人公カップルのような「ヲタク」に向けられていないのは確かだ。原作の読者層もいまいち把握しきれていないのだが、おそらく「苦手な恋愛を頑張る若者」を見届けたい層が、若い女性を中心に一定…
最近観た邦画3作の短評レビューです。例によって、軽くネタバレありです。
57点 かつてベッキーが好感度の高い人気タレントとしてバラエティ番組を席巻していた頃、この人の「内面の空虚さ」が気になっていた。ハーフで丸みのある顔立ちが、セルロイド製で中身が空洞の西洋人形を連想させるという、見た目の問題もあったかもしれな…
62点 公開してからずっとシネマート新宿で1日1回だけの上映だったため、すぐに席が予約で埋まってしまい、なかなか観られずにいた。公開から3週目になって回数も増え、渋谷や池袋でも上映されるようになったため、やっと観ることができた。