映画‗出演‗大泉洋
最近観た邦画4作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。
最近観た邦画3作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。
最近観た邦画4作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。
48点 大元は言わずと知れた太宰治の小説だが、執筆途中で自殺しちゃったので、物語はほぼ導入部しか残されていない。実際の原作はケラリーノ・サンドロビッチによる舞台である。この舞台版を全く知らないのでどこまで共通しているのか不明だが、映画版には…
68点 おそらく、日本映画に登場するプロレスシーンの中で、史上最高のものが見られる。これまで日本映画の中でのプロレスといえば、手弁当で経営しているような超小規模の団体ばかりであった。言い方は悪いが、傍流である。「世界の片隅で健気に頑張る人々…
63点 45歳のバツイチ子持ちの中年男性が、17歳の女子高生から恋愛感情を持たれて迫られる。昨今の風潮からすれば、これはホラーと捉えることもできる。リアルな空気感は今でも男尊女卑の傾向が強い現代日本であるが、とりあえずタテマエとしては、中年男性…
61点 大泉洋とはなんなのか。一度、真剣に考えるべきではないか。ボクの知る限り、タレントとしてのポジションが唯一無二の存在である。人気者ってだけならたくさんいるが、その人気の源が、どうにも掴めないのだ。さらにややこしいことに、ボク自身、大泉…
56点 脚本というか、原作からのストーリーの改変の仕方は、巧くやっているほうではないか。今年の公開作で言うと、例えば『ジョジョの奇妙な冒険』のように回収する気のない伏線の乱発も無いし、『東京喰種 トーキョーグール』のように超駆け足の展開によ…
55点 見た目は普通の人間だが、実は人間を食す別の生命体である喰種(グール)。そんな人間をも超えて弱肉強食の頂点となった存在が秘かに生息する東京が舞台。大学生の金木(窪田正孝)は、グールの臓器を移植されたことで、半分人間・半分グールという、…
監督:佐藤信介/脚本:野木亜紀子/原作:花沢健吾/特殊造形統括:藤原カクセイ配給:東宝/公開:2016年4月23日/上映時間:127分出演:大泉洋、有村架純、長澤まさみ、吉沢悠、片瀬那奈 スポンサードリンク // 74点大変評判が良い。日本のゾンビ映画史上1位との声…