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4年ぶりに完全復活したフジテレビ『FNS27時間テレビ』において、『千鳥の鬼レンチャン』の人気企画「サビだけカラオケ」のコーナー中での、千鳥・大悟の発言である。
ネットニュースでも話題になった、フジテレビを3月で退社予定の久慈暁子アナウンサーが収録中に泣いてしまった放送である。久慈アナが泣いたのは、お笑いコンビの鬼越トマホークによる「喧嘩ネタ」で、「お前が辞めてもフジテレビはダメージ無いからな」と…
菅野美穂が、先週土曜放送の『あらびき団 ゴールデンSP』のスペシャルゲストとして出演していた。菅野美穂は昔から『あらびき団』の熱狂的なファンだという。
視聴していて、なぜだか不思議な感覚になった。その理由を考えると、クイズを出題しているVTRが長く、実は放送時間のほとんどを占めているのである。
さて、昨年の『M-1グランプリ』ではトップバッターであったモグライダーである。『ダウンタウンDX』に出演してネタの作り方をトークしていたが、それを聞いて『M-1グランプリ』で披露した漫才ネタの違和感が腑に落ちた。
『ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅』は、スマホを使用せずに公共交通機関だけで旅を行う番組である。太川陽介率いる路線バスチームと、村井美樹率いる鉄道チームが、それぞれ指定された交通機関のみで、指定されたチェックポイントを巡ってゴールを目指す対…
若手の芸を「日本お笑い界の最重要人物」(番組冒頭のナレーションより)が寸評するのだが、この番組で痛感するのは、たけしの衰えばかりなのである。
上戸彩って何だろう。いや、わざわざ疑問にするようでもないのは承知の上だが、それでも問いたい。
ふと、昔の『ものまね王座決定戦』を懐かしく思い出す時がある。個人的には、90年代前半のコロッケが抜けるちょっと前あたりが記憶に残る。
先週放送の『ネタパレ』に出演していたフタリシズカという若手の男女コンビ。学園コントの中で横井かりこるという女の人が、リコーダーボイパなるものを披露していた。鼻でリコーダーを演奏しながら同時に口でボイスパーカッションをしている。
大食いと言えばテレビ東京。テレビ東京と言えば大食い。今から20年ほど前だろうか、後乗りで横取りしてきた有象無象にメチャクチャにされた挙句、もういらないとボロボロの状態で突き返された、あの大食い。それでもテレビ東京は、大食いの灯を守り続けて、…
TVでの笑いにおいて、明石家さんまが唯一無二のルールブックとなって久しい(島田紳助が引退して以降、この傾向は加速しっ放しである)。『さんまの向上委員会』は、中川家などによる客観的な目線で捉えることで、ルールを強制する明石家さんまの姿そのも…
クイズ番組隆盛の昨今、都道府県を答える問題が多く出題されています。そこで、クイズ番組の答となった都道府県を記録していき、最も出題されることの少ない都道府県はどこか調査してみようと、なんとなく思い立ったわけです。
『オールスター後夜祭』は、『オールスター感謝祭』の放送日の深夜に同じセットで行われている生放送の番組で、この秋で2回目。司会は有吉弘行と高山一実で、解答者のほとんどが若手芸人(一部、中堅もいる)という布陣。隙あらば一瞬でも目立ってやろうと…
『水曜日のダウンタウン』のスタジオの真ん中に座っている人が全然喋っていないのではないかと、前から疑問に思っていた。スペシャルではない通常回の場合、スタジオのゲスト席には松本人志を含めて5人が座っている。左から男(芸人)、女(若い)、男、女…
たしか2年くらい前の年末のTBSの深夜の特番で、1年間に放送されたバラエティ番組をすべてチェックして、出演者が笑いを取った数を集計してランキングにして発表するというものがあった。とんでもない手間がかかるせいか、それっきり放送されていない。 た…
スポンサードリンク // 『めちゃイケ』って、ドッキリで呼び出した有名人を順番に登場させる、という演出が好きな気がする。テストのやつとか。 「芸能界CKK(遅刻)総選挙」という企画は、遅刻癖のある有名人16人に「午前9時にフジテレビに来てください」と…
お笑いの基本的な型は何かと言えば、「ボケとツッコミ」である。もちろん例外も多いが、漫才にせよコントにせよ、「ボケとツッコミ」という基本形がまず存在する。では、ピン芸人の場合はこれがどうなるか。一番多いのは、ピン芸人が「ボケ」となり、観客が…
スポンサードリンク // 1月21日放送『さんまのお笑い向上委員会』の冒頭に、「12月23日に収録したものです」というテロップが小さく出た。狩野英孝が出演していたためと思われる。不祥事を起こした芸能人の出演番組によく出される、最近では珍しくもない…
TBS『オールスター感謝祭2016秋』2016年10月8日 放送 そんなつもりじゃなかったのである。本当に、軽い気持ちだったのだ。『オールスター感謝祭』の回答者160人のうち、番組中で一度も目立たなかった人は誰か調べてみたのは。たぶん5人くらいで、ちょっ…
山本圭壱、地上波復帰まで10年。過去の様々な例を思い返してみても、不祥事を起こした芸能人の復帰までの期間としては異例の長さである。この件、第一報は「性的暴行疑惑」だったわけで、吉本興業が解雇したのも、相方の加藤浩次が生放送で謝罪したのも、そ…
高嶋ちさ子が炎上している。今さらだが改めて説明すると、「長男(9歳)が、平日は禁止していたニンテンドーDSをしたため、次男(6歳)のものと合わせて2台の端末を折って壊した」というエピソードを東京新聞のコラムで書いたのが発端。これがネットを中心…
2月8日放送のテレビ朝日『しくじり先生』に吉村明宏が出ていた。久々にじっくりと吉村明宏の顔を見た。下のまつ毛が多いんだな。どうでもいい知識がまたひとつ増えた。 前半では元貴闘力がギャンブル依存症について語るけっこうヘビーな内容だったが、本当に…
TBS 10月11日放送 『M-1グランプリ』『キングオブコント』などのお笑い芸人がネタで競う特番は、常に審査方法が議論の的になる。とりあえず文句が出にくいのは、「この人が判断したのなら仕方ない」と思わせるような人物に審査をさせるやり方だろう。初期の…
新垣隆先生は、断れない人である。強く頼まれたら、なんでもやってしまう。ゴールデンボンバーと一緒にエアギターしたり、クワガタに鼻を挟まれたりもする。もはや性格を超えて、「断れない」という体質なんだと思う。 この年末年始、やたらTVに出ていた新…