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【邦画】『おとなの事情 スマホをのぞいたら』ネタバレあり感想レビュー--暴露される秘密がどれも予想の範疇を超えないので、ただただ味気ない結果に

世界で最も多くリメイクされた映画としてギネスに載っているイタリア映画の日本版リメイク。年に一度のパーティーに集まった3組の夫婦と1人の独身男が、「夫婦の中に秘密があっていのか」という話の流れで全員のスマホを見せることになる。

【邦画/アニメ】『劇場版 生徒会役員共2』ネタバレあり感想レビュー--一度ちゃんとしたオリジナル脚本でアニメ化してくれないかな

原作は「週刊少年マガジン」に連載中の4コマ漫画。好意を持っている女性が周囲に多数いるが朴念仁な主人公の男子高校生だけが気づいていないという、よくあるハーレム状況の中で、時に度を越えたシモネタによるオチが繰り返される。マンネリも10年続ければ…

【邦画】『AWAKE』ネタバレあり感想レビュー--現実の中で残る"シコリ"を物語の付加によって浄化していく、フィクションの力

2015年にインターネットで生配信された、棋士vsコンピューターの将棋の対局から着想を得たフィクションで、その旨は冒頭の字幕でも示される。

【邦画】最近観た邦画感想レビュー--『映画 えんとつ町のプペル』『ジョゼと虎と魚たち』『私をくいとめて』『約束のネバーランド』

最近観た邦画4作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。

【邦画】『電車を止めるな! のろいの4.6㎞』ネタバレあり感想レビュー--銚子電鉄のお家芸とはいえ、自虐にも技術やセンスが必要なはずなのだ

千葉にあるローカル鉄道の銚子電鉄が、変電所の修繕工事の資金調達のために制作した映画。当初の映画公開は2019年の夏頃だったはずだが、延期を重ねた末に、2020年の年末にやっと公開された。そのおかげで、タイトルのパロディも「今それかよ」と一周回って…

【エンタメ日記】2020/12/09(水)~12/13(日) フランケンシュタイン強化週間の巻

今週はフランケンシュタイン強化週間というわけで、まずはテレンス・フィッシャー監督の『フランケンシュタインの逆襲』(1957)をAmazon鑑賞。

【邦画】最近観た邦画感想レビュー--『新解釈・三國志』『サイレント・トーキョー』『ミセス・ノイズィ』

最近観た邦画3作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。

【邦画】『天外者(てんがらもん)』ネタバレあり感想レビュー--客席のあちこちからすすり泣く声が聞こえる、貴重な映画館体験

金曜日昼間のTOHOシネマズ日比谷。ロビーに着いた段階で「平日にしては人が多いな」とは感じたが、TCXを備えたスクリーン5に入ったところ、397席あるうちの8割以上が埋まっていて驚いた。前方と両端には空席があるものの、体感としては満席に近い。ほぼ女…

【エンタメ日記】2020/12/01(火)~12/06(日) 映画館でスマホの電源を落とすのはルール違反になったの巻

今月から映画館のガイドラインが少し変更になり、全席販売&飲食OKのところも出始めている。その代わり、COCOAを稼働中にするために、スマホは電源を切るのではなくマナーモードにするという新たなルールが発生。

【邦画】最近観た邦画感想レビュー--『ばるぼら』『佐々木、イン、マイマイン』『君は彼方』『真・鮫島事件』

最近観た邦画4作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。

【邦画】『夏、至るころ』ネタバレあり感想レビュー--池田エライザ監督を含めて関わった人たちがウィンウィンの関係となる中に、観客だけが含まれていない

インタビューを読む限り、芸能人監督にありがちな「映画監督という肩書が欲しい」みたいな承認欲求が池田エライザにはあるわけではなく、「新しいことにチャレンジしたい」という純粋な気持ちが大きいようだ。おそらく本心だと思うのだが、これはこれで厄介…

【エンタメ日記】2020/11/22(日) 文学フリマ東京に参加してきたの巻

2020/11/22(日) 「第三十一回 文学フリマ東京」当日。今年5月に行われる予定だった第三十回は中止となったため、1年ぶりの参加。

【芸人にがおえ】千鳥

大悟とノブによるお笑いコンビ。吉本興業所属。2000年結成。

【邦画】最近観た邦画感想レビュー--『フード・ラック! 食運』『ドクター・デスの遺産 BLACK FILE』『タイトル、拒絶』『ビューティフルドリーマー』

最近観た邦画4作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。

【邦画】『記憶の技法』ネタバレあり感想レビュー--少女漫画独特の抽象表現を実写に変換する技量は巧みだが、別の問題が生じていて…

高校生の花蓮(演:石井杏奈)は、たまに幼い頃の記憶の断片が脳内に現れ、意識を失って倒れたりしている。そんな中、修学旅行で韓国に行くために必要となった戸籍謄本の記載を見たところ、実は自分は今の両親と血が繋がっておらず、4歳の時に養子として家…

【邦画】『脳天パラダイス』ネタバレあり感想レビュー--計算高く脈絡を排除するのは本当にデタラメな世界なのか

東京郊外で暮らす笹谷一家だが、父・修二(演:いとうせいこう)の借金によって大豪邸を手放すことになり、引っ越し作業を進めている。娘・あかね(演:小川未祐)は生気の抜けた表情の父に愛想をつかして「今日、パーティーをします」とTwitterに投稿する。…

【映画館の旅】長野県上田市「上田映劇」の巻【エンタメ日記 特別編】

夜はアニメ映画『マロナの幻想的な物語り』@上田映劇。映画館マニアにとっては有名な、戦前からある老舗の映画館。

【にがおえ】山之内すず

2001年10月3日 兵庫県出身のタレント。映画『人狼ゲーム デスゲームの運営人』に出演。

【邦画】『ホテルローヤル』ネタバレあり感想レビュー--役者のポテンシャルに委ねた丁寧な物語と、それを邪魔する編集上の小技の悪目立ち

北海道釧路市の山中にある小さなラブホテル「ホテルローヤル」の内外で起こる様々な人間模様が繰り広げられる物語。原作は桜木紫乃による連作短編集で、繋がりはあるが基本的に別個のエピソードである個々の短編を、ホテル経営者夫婦の一人娘・田中雅代(演…

【邦画】『人狼ゲーム デスゲームの運営人』ネタバレあり感想レビュー--急激な路線変更をしているのは監督が原作者に変わったからなのか?

『人狼ゲーム デスゲームの運営人』は、いつものように集められて生死をかけた人狼ゲームを強制させられる高校生の様子と、その様子を別室で監視している運営側の様子が、並行して進む。高校生が9人と少なくルールも複雑ではないし、さらには運営側の会話に…

【邦画】最近観た邦画感想レビュー--『罪の声』『超擬態人間』『おらおらでひとりいぐも』『ジオラマボーイ・パノラマガール』

最近観た邦画4作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。

【邦画】『人狼ゲーム』シリーズ過去7作を観たら予想外に面白くて驚いた

今週末(2020年11月13日)に最新作が公開される映画『人狼ゲーム』シリーズの過去作をまとめて鑑賞したのだが、これが意外にも面白くて驚いたからである。特に熊坂出監督による最初の2作は、日本のサスペンスホラー映画としては刮目すべき作品だ。

【邦画】『十二単衣を来た悪魔』ネタバレあり感想レビュー--主人公が物語に関われないのでは、異世界転生モノのツボをことごとく外してしまうのも仕方ない

就職面接では59社連続不採用のフリーター・伊藤雷(演:伊藤健太郎)は、日雇いバイトで製薬会社が主催する「源氏物語と疾患展」の設営を手伝う。そこで源氏物語に登場する光源氏の兄・春宮の不遇ぶりを知り、京大の医学部に受かった弟に格差を感じている自…

【エンタメ日記】2020/10/26(月)~11/01(日) 超久しぶりに恵比寿ガーデンシネマの巻

黒沢清『映像のカリスマ【増補改訂版】』読了。

【映画館の旅】長野県上田市「トラゥム・ライゼ」(旧上田でんき館)の巻【エンタメ日記 特別編】

東京駅から北陸新幹線「はくたか」に乗り、上田駅で降りる。上田城を有する長野県上田市は真田家一色という感じで、マンホールから何から六文銭だらけであった。真田家の家紋だからだけど、六文銭って三途の川の渡し賃でもあるのね。こうあちこちにあると演…

【邦画】『空に住む』ネタバレあり感想レビュー--タワーマンションの高層階は精神に良くない

小さな出版社に勤める直実(演:多部未華子)は、両親が急死したために叔父夫婦の経営するタワーマンションの39階の一室に住むことになる。白を基調とした室内で、壁には絵画なのかすら判別不能な芸術的な何かが並んで飾られ、部屋の真ん中には石を積んだよ…

【邦画】『とんかつDJアゲ太郎』ネタバレあり感想レビュー--誰もが予想しうる自明のラストシーンに至るまでの構築が完全にゼロの衝撃

とんかつ映画と言えば、川島雄三監督で森繁久彌と淡島千景が出演した『喜劇 とんかつ一代』が真っ先に思い浮かぶ。というか、他に出てこない。ボクは随分前に、今は亡き吉祥寺バウスシアターの爆音映画祭で『喜劇 とんかつ一代』を観ていて、正直なところ内…

【邦画】『リトル・サブカル・ウォーズ ヴィレヴァン!の逆襲』ネタバレあり感想レビュー--サブカルに対する認識が古過ぎるため社会批評が成立していないのでは

ヴィレッジヴァンガードのアルバイト・杉下啓三(演:岡山天音)は、翌日のセールに向けてバイト仲間たちと和気あいあいと準備に取り掛かっていた。ところが徹夜作業中に通路で眠ってしまい、目が覚めるとサブカルの排除された世界に変貌していた。

【エンタメ日記】2020/10/14(水)~10/18(日) 休館直前の国立西洋美術館に滑り込みの巻

結城真一郎『プロジェクト・インソムニア』読了。

【邦画】最近観た邦画感想レビュー--『スパイの妻 劇場版』『みをつくし料理帖』

最近観た邦画2作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。