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映画とか漫画とか似顔絵とか

【邦画】『ミッドナイトスワン』ネタバレあり感想レビュー--トランスジェンダーへの問題提起すら霞ませる、衝撃的過ぎるサブの話

大前提として、良質な作品である。トランス女性(生まれた時の性別が男性で、女性へと性別が越境した人)を主人公として、現在の日本社会における問題提起の側面もしっかりと抑えたうえで、半強制的に共同生活することになった少女と邂逅していくヒューマン…

【邦画】『Daughters』ネタバレあり感想レビュー--三吉彩花の主演作ですら無かったことにされる、話題の超大作が公開されたときのネット風潮

昨年、『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』という映画があった。松重豊と北川景子が年の差夫婦を演じ、長年かけて不妊治療に挑む様子を描いたヒューマンドラマで、全国のシネコンで公開された。これが、デリケートな話題を普遍性のある物語にした傑作で、個人的に…

【邦画】『妖怪人間ベラ』ネタバレあり感想レビュー--森崎ウィンの怪演が盛り上げるホラーならではの高揚感

『妖怪人間ベム』のDVD-BOXを担当する広告代理店の社員・新田康介(森崎ウィン)は、当時のスポンサーからNGを出されたという幻の最終回を見てしまう。これが断片的な線画が無秩序に連なったドラッグムービーで、ベラが最後に言ったセリフ(音声は入っていな…

【エンタメ日記】2020/08/24(月)~08/30(日) 久しぶりのユナイテッドシネマとしまえんの巻き

たまには普段行かない映画館に行こうとユナイテッドシネマとしまえんへ向かう。

【映画/追悼にがおえ】チャドウィック・ボーズマン@『ブラックパンサー』

1976年11月29日 アメリカ出身の俳優。『42 〜世界を変えた男〜』のジャッキー・ロビンソン役や『ブラックパンサー』のティ・チャラ役などを演じた。2020年8月28日に死去。享年・43。

【TV】フタリシズカの「リコーダーボイパ」が繰り出す「スゴい」と「面白い」のアンバランス--『ネタパレ』2020/09/08放送

TV

先週放送の『ネタパレ』に出演していたフタリシズカという若手の男女コンビ。学園コントの中で横井かりこるという女の人が、リコーダーボイパなるものを披露していた。鼻でリコーダーを演奏しながら同時に口でボイスパーカッションをしている。

【芸人にがおえ】四千頭身

ワタナベエンターテインメント所属のお笑いコンビ。2016年に結成。

【邦画】『人数の町』ネタバレあり感想レビュー--中村倫也ファンの方々は、捻くれた変な映画ばかり観る羽目になっているが、満足しているのだろうか。

借金取りに追われる蒼山(中村倫也)は、突然現れた黄色いツナギの男(山中聡)に助けられる。男に「居場所を用意してやる」と言われてバスに乗っていると、謎の施設に辿り着く。フェンスで仕切られて外には出られないものの中での生活が保障されている施設…

【エンタメ日記】2020/08/21(金)~08/23(日)

2020/08/21(金) 本日の映画館デーは先週公開の2作。 『はりぼて』@ユーロスペース。富山市議会の汚職を追ったドキュメンタリー映画。たぶん、今年の年間ベスト10には入れると思う。

【芸人にがおえ】かまいたち

吉本興業所属のお笑いコンビ。2004年に結成。「キングオブコント2017」優勝、「M-1グランプリ 2019」準優勝。

【邦画】『事故物件 恐い間取り』ネタバレあり感想レビュー--唐突に人を轢くトラックがよく映画に登場するけど、トラックを野生動物だと思っているのか?

ホラーが苦手だ。って書くと誤解を誘うわけだが、創り手の仕掛ける恐怖が苦手ってわけではなく(平気でもないけど)、ホラーというジャンルにおける不文律を受け入れられないことが多々あるのである。個人的な話をすると、いわゆる本格と呼ばれるミステリ小…

【邦画】『青くて痛くて脆い』ネタバレあり感想レビュー--原作にはない「主人公以外の視点」が共感性の邪魔をする

大学の新入生・田畑楓(吉沢亮)は、世界平和をマジで願うヤバい女・秋好琴乃(杉咲花)との2人だけで、秘密結社サークル「モアイ」を結成する。しかし3年後、「モアイ」は社会人との交流に精を出す意識高い系の就活サークルに変貌していた。この世界から…

【エンタメ日記】2020/08/10(月)~08/16(日)

2020/08/10(月) 小松菜奈カルトクイズのネタ探しで『坂道のアポロン』鑑賞。クールでもアクティブでもなく、いわゆる"普通の女子高生"を小松菜奈が演じているのは珍しいかも。

【映画女優/追悼にがおえ】オナー・ブラックマン@『007 ゴールドフィンガー』

1925年8月22日 イギリス出身の女優。1964年に『007 ゴールドフィンガー』でボンドガールを演じる。2020年4月5日に死去。

【邦画】『君が世界のはじまり』ネタバレあり感想レビュー--「どこにでもある郊外」と、大阪という個性の強い土地との相性の悪さ

まず、お断り。今回の文章は、自分が映画『君が世界のはじまり』になぜハマれなかったのかを考えたものです。閉塞した郊外でもがく若者の話は大好物で、普段なら本作も絶賛しておかしくないのに、なぜか心情を掻き立てられることが無かったので、なぜかと考…

【邦画/ドキュ】『はりぼて』ネタバレあり感想レビュー--この世界は、どこまで行っても喜劇なのだ

時は2016年。富山市議会で議員報酬を月10万円以上も引き上げる条例案が可決される。市民の反発を買う一方、地元のテレビ局・チューリップテレビは、報酬等審議会の議事録と政務活動費の支出伝票を公開請求して取り寄せる。活動記録と伝票をひたすら突き合わ…

【エンタメ日記】2020/08/07(金)~08/09(日)

2020/08/07(金) 『もち』@ユーロライブ。やけに絶賛の声を聞くので観てみたのだが、個人的には普通に良かったって感じ。地方のリアリズムをそのまま切り取って作品の空気感とするのは最近の流行りだが、それとメインの役者のいかにも言わされている棒読みセ…

【YouTube】小松菜奈カルトクイズを公開しました

小松菜奈カルトクイズをYouTubeに公開しました。調子に乗って映像・画像問題を6問も作ってしまいました。途中で使用している映像や画像に関しては、自分としては著作権法上の引用の範囲だと捉えていますが、YouTube側の判断で削除される可能性もありますの…

【邦画】『弱虫ペダル』感想レビュー--約7割が自転車を漕いでいるシーンの中で物語を構築する大変さ

晴れて高校に入学したアニメオタクの小野田坂道(永瀬廉)は、念願のアニメ研究会に入ろうとするも、人数が足りないので廃部になったとの掲示を見て、学校の廊下でひとり叫び膝から崩れ落ちる。現実世界で実際に「膝から崩れ落ちる」人はいないわけで、フィ…

【邦画】『ぐらんぶる』感想レビュー--長期連載しているギャグ漫画を実写映画化したときに発生する問題点と、その解決法とは

ギャグ漫画を実写映画化するときに、必ずぶち当たる問題がある。ギャグとはいえ、長く連載を続けていると、ちょっと感動できるようなエピソードも混じってくる。特に印象的だと神回とか呼ばれて、ファンの間では語り草になったり。で、そんな大切なエピソー…

【映画女優にがおえ】松本穂香@『君が世界のはじまり』

1997年2月5日 大阪府出身の女優。『アストラル・アブノーマル鈴木さん』『君が世界のはじまり』などの映画で主演を務める。

【エンタメ日記】2020/07/30(木)~08/02(日)

2020/07/30(木) 木谷佳楠『アメリカ映画とキリスト教 -120年の映画史』読了。

【邦画】『いけいけ!バカオンナ ~我が道を行け~』感想レビュー--2010年から現在に至る10年間の話なのに時代性や時間経過への配慮が皆無ではカタルシスは生まれない

話の骨格自体は悪くないのである。未読だが、おそらく鈴木由美子(『白鳥麗子でございます』の人)の原作漫画がよくできているのであろう。見栄っ張りで自尊心の強い"バカオンナ"の20代の半生を追った物語。原作はバブル期が舞台だが、映画では2010年から現…

【邦画】『コンフィデンスマンJP プリンセス編』感想レビュー--「どうせ嘘なんでしょ」と穿った気持ちで観るように強制される映画は、果たして楽しいのか

前作『コンフィデンスマンJP ロマンス編』を観た時に、全てがコントロールされた物語は果たして面白いのか、考え込んでしまった。予定外のことは何も起こっておらず、あらゆる事象はダー子(長澤まさみ)の手中で思い通りに操作されていると、最後に種明かし…

【YouTube】松岡茉優カルトクイズを公開しました

松岡茉優カルトクイズをYouTubeに公開しました。前回の橋本環奈よりは難易度を下げています。途中で使用している映像や画像に関しては、自分としては著作権法上の引用の範囲だと捉えていますが、YouTube側の判断で削除される可能性もありますので、ご了承く…

【邦画】『劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ! 映画になってちょーだいします』感想レビュー--黒沢なる苗字の映画監督を貶めるのは、三池隆史監督の狙いなのか天然なのか

鬼才・三池隆史監督が、東映ヤクザ映画を現代にアップデートさせた傑作『初恋』の次に世に出した作品ならば、絶対に抑えておかなければいけないはずである。それが、中学生のガールズ戦士を主人公としたテレビ東京の子供向け特撮番組の映画版であったとして…

【エンタメ日記】2020/07/06(月)~07/12(日)

2020/07/06(月) 映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネが死去との報。91歳だから大往生か。マカロニウエスタンばかり観ていた時期があったのでしみじみする。

【邦画】最近観た邦画感想レビュー--『ドロステのはてで僕ら』『一度も撃ってません』『クソみたいな映画』『河童の女』

最近観た邦画4作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。

【邦画】『劇場』感想レビュー--観た人が自分語りをしたくなってしまう共感搾取装置も必要である

映画『劇場』は、観れば誰もが語りたくて仕方なくなる作品である。小劇団に関わった経験があったり、知人に売れない劇団関係者がいれば、登場人物の属性と絡めて実体験を誰かに披露したくなるだろう。そうでなくとも、肥大した自意識によって醜態をさらす主…

【芸人にがおえ】有吉弘行

1974年 広島県出身の芸人、タレント。