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【邦画】『リトル・サブカル・ウォーズ ヴィレヴァン!の逆襲』ネタバレあり感想レビュー--サブカルに対する認識が古過ぎるため社会批評が成立していないのでは

ヴィレッジヴァンガードのアルバイト・杉下啓三(演:岡山天音)は、翌日のセールに向けてバイト仲間たちと和気あいあいと準備に取り掛かっていた。ところが徹夜作業中に通路で眠ってしまい、目が覚めるとサブカルの排除された世界に変貌していた。

【エンタメ日記】2020/10/14(水)~10/18(日) 休館直前の国立西洋美術館に滑り込みの巻

結城真一郎『プロジェクト・インソムニア』読了。

【邦画】最近観た邦画感想レビュー--『スパイの妻 劇場版』『みをつくし料理帖』

最近観た邦画2作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。

【邦画/アニメ】『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』ネタバレあり感想レビュー--キャラの輪郭線を強調して複数レイヤーの世界だと割り切る斬新な手法

2020年は、世界史のうえでも特異点のような年であり、従ってどんなめちゃくちゃが起きても構わないし、むしろ痛快だと感じてしまうわけである。TVアニメの劇場版がひとつのシネコンで1日40回上映なんてのも、そのひとつであろう。平時であれば蛮行だと非難さ…

【エンタメ日記】2020/10/08(木)~10/11(日) 1ヶ月以上ぶりに日記再開の巻

色々なことを抱えていたため、ずっと忙しかったのですが、急に時間が空くようになったので日記を再開します。

【邦画】最近観た邦画感想レビュー--『望み』『生きちゃった』『小説の神様 君としか描けない物語』

最近観た邦画3作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。

【映画にがおえ】桜田ひより

2002年12月19日 千葉県出身の女優。研音所属。映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』『映像件には手を出すな!』などに出演。

【邦画】『星の子』ネタバレあり感想レビュー--どうにでも解釈できる曖昧なラストは、大森立嗣監督の"逃げ"だろうか

本作『星の子』では、芦田愛菜はカルト宗教にハマる両親を持つ中学生・林ちひろを演じている。原作は中学生の目から見た世界が一人称で書かれており、映画でも基本的に同じだ。そのためカルト宗教も、幼い頃から当たり前のように存在する日常の一部として扱…

【邦画】『ミッドナイトスワン』ネタバレあり感想レビュー--トランスジェンダーへの問題提起すら霞ませる、衝撃的過ぎるサブの話

大前提として、良質な作品である。トランス女性(生まれた時の性別が男性で、女性へと性別が越境した人)を主人公として、現在の日本社会における問題提起の側面もしっかりと抑えたうえで、半強制的に共同生活することになった少女と邂逅していくヒューマン…

【邦画】『Daughters』ネタバレあり感想レビュー--三吉彩花の主演作ですら無かったことにされる、話題の超大作が公開されたときのネット風潮

昨年、『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』という映画があった。松重豊と北川景子が年の差夫婦を演じ、長年かけて不妊治療に挑む様子を描いたヒューマンドラマで、全国のシネコンで公開された。これが、デリケートな話題を普遍性のある物語にした傑作で、個人的に…

【邦画】『妖怪人間ベラ』ネタバレあり感想レビュー--森崎ウィンの怪演が盛り上げるホラーならではの高揚感

『妖怪人間ベム』のDVD-BOXを担当する広告代理店の社員・新田康介(森崎ウィン)は、当時のスポンサーからNGを出されたという幻の最終回を見てしまう。これが断片的な線画が無秩序に連なったドラッグムービーで、ベラが最後に言ったセリフ(音声は入っていな…

【エンタメ日記】2020/08/24(月)~08/30(日) 久しぶりのユナイテッドシネマとしまえんの巻き

たまには普段行かない映画館に行こうとユナイテッドシネマとしまえんへ向かう。

【映画/追悼にがおえ】チャドウィック・ボーズマン@『ブラックパンサー』

1976年11月29日 アメリカ出身の俳優。『42 〜世界を変えた男〜』のジャッキー・ロビンソン役や『ブラックパンサー』のティ・チャラ役などを演じた。2020年8月28日に死去。享年・43。

【TV】フタリシズカの「リコーダーボイパ」が繰り出す「スゴい」と「面白い」のアンバランス--『ネタパレ』2020/09/08放送

TV

先週放送の『ネタパレ』に出演していたフタリシズカという若手の男女コンビ。学園コントの中で横井かりこるという女の人が、リコーダーボイパなるものを披露していた。鼻でリコーダーを演奏しながら同時に口でボイスパーカッションをしている。

【芸人にがおえ】四千頭身

ワタナベエンターテインメント所属のお笑いコンビ。2016年に結成。

【邦画】『人数の町』ネタバレあり感想レビュー--中村倫也ファンの方々は、捻くれた変な映画ばかり観る羽目になっているが、満足しているのだろうか。

借金取りに追われる蒼山(中村倫也)は、突然現れた黄色いツナギの男(山中聡)に助けられる。男に「居場所を用意してやる」と言われてバスに乗っていると、謎の施設に辿り着く。フェンスで仕切られて外には出られないものの中での生活が保障されている施設…

【エンタメ日記】2020/08/21(金)~08/23(日)

2020/08/21(金) 本日の映画館デーは先週公開の2作。 『はりぼて』@ユーロスペース。富山市議会の汚職を追ったドキュメンタリー映画。たぶん、今年の年間ベスト10には入れると思う。

【芸人にがおえ】かまいたち

吉本興業所属のお笑いコンビ。2004年に結成。「キングオブコント2017」優勝、「M-1グランプリ 2019」準優勝。

【邦画】『事故物件 恐い間取り』ネタバレあり感想レビュー--唐突に人を轢くトラックがよく映画に登場するけど、トラックを野生動物だと思っているのか?

ホラーが苦手だ。って書くと誤解を誘うわけだが、創り手の仕掛ける恐怖が苦手ってわけではなく(平気でもないけど)、ホラーというジャンルにおける不文律を受け入れられないことが多々あるのである。個人的な話をすると、いわゆる本格と呼ばれるミステリ小…

【邦画】『青くて痛くて脆い』ネタバレあり感想レビュー--原作にはない「主人公以外の視点」が共感性の邪魔をする

大学の新入生・田畑楓(吉沢亮)は、世界平和をマジで願うヤバい女・秋好琴乃(杉咲花)との2人だけで、秘密結社サークル「モアイ」を結成する。しかし3年後、「モアイ」は社会人との交流に精を出す意識高い系の就活サークルに変貌していた。この世界から…

【エンタメ日記】2020/08/10(月)~08/16(日)

2020/08/10(月) 小松菜奈カルトクイズのネタ探しで『坂道のアポロン』鑑賞。クールでもアクティブでもなく、いわゆる"普通の女子高生"を小松菜奈が演じているのは珍しいかも。

【映画女優/追悼にがおえ】オナー・ブラックマン@『007 ゴールドフィンガー』

1925年8月22日 イギリス出身の女優。1964年に『007 ゴールドフィンガー』でボンドガールを演じる。2020年4月5日に死去。

【邦画】『君が世界のはじまり』ネタバレあり感想レビュー--「どこにでもある郊外」と、大阪という個性の強い土地との相性の悪さ

まず、お断り。今回の文章は、自分が映画『君が世界のはじまり』になぜハマれなかったのかを考えたものです。閉塞した郊外でもがく若者の話は大好物で、普段なら本作も絶賛しておかしくないのに、なぜか心情を掻き立てられることが無かったので、なぜかと考…

【邦画/ドキュ】『はりぼて』ネタバレあり感想レビュー--この世界は、どこまで行っても喜劇なのだ

時は2016年。富山市議会で議員報酬を月10万円以上も引き上げる条例案が可決される。市民の反発を買う一方、地元のテレビ局・チューリップテレビは、報酬等審議会の議事録と政務活動費の支出伝票を公開請求して取り寄せる。活動記録と伝票をひたすら突き合わ…

【エンタメ日記】2020/08/07(金)~08/09(日)

2020/08/07(金) 『もち』@ユーロライブ。やけに絶賛の声を聞くので観てみたのだが、個人的には普通に良かったって感じ。地方のリアリズムをそのまま切り取って作品の空気感とするのは最近の流行りだが、それとメインの役者のいかにも言わされている棒読みセ…

【YouTube】小松菜奈カルトクイズを公開しました

小松菜奈カルトクイズをYouTubeに公開しました。調子に乗って映像・画像問題を6問も作ってしまいました。途中で使用している映像や画像に関しては、自分としては著作権法上の引用の範囲だと捉えていますが、YouTube側の判断で削除される可能性もありますの…

【邦画】『弱虫ペダル』感想レビュー--約7割が自転車を漕いでいるシーンの中で物語を構築する大変さ

晴れて高校に入学したアニメオタクの小野田坂道(永瀬廉)は、念願のアニメ研究会に入ろうとするも、人数が足りないので廃部になったとの掲示を見て、学校の廊下でひとり叫び膝から崩れ落ちる。現実世界で実際に「膝から崩れ落ちる」人はいないわけで、フィ…

【邦画】『ぐらんぶる』感想レビュー--長期連載しているギャグ漫画を実写映画化したときに発生する問題点と、その解決法とは

ギャグ漫画を実写映画化するときに、必ずぶち当たる問題がある。ギャグとはいえ、長く連載を続けていると、ちょっと感動できるようなエピソードも混じってくる。特に印象的だと神回とか呼ばれて、ファンの間では語り草になったり。で、そんな大切なエピソー…

【映画女優にがおえ】松本穂香@『君が世界のはじまり』

1997年2月5日 大阪府出身の女優。『アストラル・アブノーマル鈴木さん』『君が世界のはじまり』などの映画で主演を務める。

【エンタメ日記】2020/07/30(木)~08/02(日)

2020/07/30(木) 木谷佳楠『アメリカ映画とキリスト教 -120年の映画史』読了。