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2020/08/07(金)
毎週金曜日は映画館デー。
『もち』@ユーロライブ。やけに絶賛の声を聞くので観たのだが、個人的には普通に良かったって感じ。地方のリアリズムをそのまま切り取って作品の空気感とするのは最近の流行りだが、それとメインの役者のいかにも言わされている棒読みセリフとのミスマッチが、どうしても気になってしまった。
『ぐらんぶる』@TOHOシネマズ渋谷。意外にも若い男性客ばかりだったが、原作は「good!アフタヌーン」連載のギャグ漫画なのだから間違っていないのか。原作が「ヤンジャン」連載のギャグ漫画なのに女性客が多かった『かぐや様は告らせたい』が例外だったのかも。
映画館を出たところでダイビングのチラシを配っていた。『ぐらんぶる』を観てダイビングをやりたくなる人も、まあ、いなくはないだろうけど。
『ぐらんぶる』原作漫画も読み始める。映画とはほとんど別物だった。大学は離れ小島にあるわけではないし、「バモス」なんて単語も一切出てこない。
池袋に移動して「カレーの家」で昼食をかっこむ。
夜は『#ハンド全力』@シネリーブル池袋。話題作の割に、公開規模が異様に小さくないか。現代におけるネット描写がエンタメ的に図式化されている手管は良かったかと。
2020/08/08(土)
図書館にてブログ文章を作成してから、高円寺の「100時間煮込んだカレー」で昼飯。
2020/08/09(日)
小松菜奈カルトクイズのネタ探しのために三木孝浩監督『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を鑑賞。ややこしい時間SF設定が、ただ恋愛物語を感動させるために無理くり用いられていて、不自然なぎこちなさが否めない。これ、小松菜奈のほうは普段どんな世界に住んでいるのか、非常に気になるのだが。
NHKドラマ『スリル! 赤の章』もU-NEXTにあったので観始める。小松菜奈のコメディエンヌぶりはハマっていたのだけれど、TVドラマ全般におけるミステリーを成立させる気のない適当さはどうしたものか。
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