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【エンタメ日記】2020/11/22(日) 文学フリマ東京に参加してきたの巻

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2020/11/22(日)
「第三十一回 文学フリマ東京」当日。今年5月に行われる予定だった第三十回は中止となったため、1年ぶりの参加。

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この御時世なので、前回までと随分と勝手が違っている。まず開始時刻が普段より遅く昼12時から。出店者は10時半から入場できるが入口での密を避けるために11時以降の来場を推奨されていた。というわけで11時辺りに到着するように浜松町からモノレールに乗ったところ、同じ目的地の人がたくさん。しかし毎度思うが、羽田空港に向かう電車の途中にある流通センター駅なんていう地味な駅でキャリーバッグを持った人たちがいっせいに降りていく様子を見て、空港に向かっている何も知らない乗客はどう思っているのだろう。

入場は搬入口みたいなところからで、COCOAアプリの確認と検温があり、問題ないとされると、入っていいですよ的なシールが配られて入場できる。なお、一般来場者も似たような措置が取られていて、ふらっと寄れる文フリらしさが少しだけ失われているのは残念だが、こればかりは仕方ない。

いつもならカレー屋とかが出店しているのだが、今回は飲食コーナーが一切無い。事前の案内では、出店者の会場内での飲食について一切触れられていなかったのでペットボトル一本のみ持ち込んだが、(準備・片付け含めて)日中の約6時間を何も食べずにいるのは、けっこうツラかった。まあ、おにぎりとか食べてる人、いたけど。

そんなこんなで「邦画の値打ち」3年分を並べる。「2020」は完全新作。「2019」は去年の冬コミに一度出しただけで、文フリでは初めて。「2018」は去年に続いて2回目。いずれも約30冊ほど用意。文フリと冬コミでは、過去全てにおいて新刊が11冊売れている。なぜか毎回、11冊。不思議。

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刊数が増えるにつれて場所が狭くなってきた。次回はレイアウトを考えないといけない。

 

で、先に結果を言うと、購入して頂いた方は8名で、そのうち3冊まとめてが2名の方。5名の方が新刊の「2020」のみで、「2018」のみという方が1名。人数だけなら、いつもより少なかったわけだが、理由は解らない。別に第3波のために人出が少なかったからとか見本誌コーナーが無かったからとか外部の要因ではなく、単純に本の中身のせいだと思うが。

それにしても、今回の売りのつもりだった「邦画の値打ち 索引 2018~2020」が全く興味を持たれなかった。めちゃくちゃ手間がかかったんだけど。労力と結果は比例しない。

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400作品近いタイトルを五十音順に並べるの、超大変だった。


今回、失敗が色々あって、まず釣り銭は用意していたのに購入するほうの金を持ってきていなかった。あと、いつもは貴重品を持ち運ぶ小さいバッグを持ってくるはずが忘れていて、店から離れるのにも大荷物になってしまうため身動きが取れず。結果、ほとんど何も買うことができないどころか、トイレにも行けず。普段の映画館通いで鍛えられているとはいえ、6時間トイレに行けないのは年齢的にきつくなってきた。

そんなこんなで、ご購入いただいた方(これを読んでいるか解りませんが)、本当にありがとうございました。来年5月の文学フリマまで、新刊を作って応募するつもりです。あと一応、コミケも。

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