ココハ うどんちほー ダヨ
ココニスム ふれんずハ 生マレテカラ死ヌマデ うどんヲ 食ベツヅケルンダヨ
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前編はこちら
さて、香川県民の重要な足なのかどうなのかよく知らないが、琴平電鉄(ことでん)というローカル線が走っている。そのことでんとイオンシネマによるキャンペーンみたいなもので、ことでん1日乗り放題+沿線のイオンシネマで映画1本無料+ミニポップコーン無料で2000円というお得なチケットが売られていた。
ことでん
前のキャンペーンでは映画2本だったらしい
チケットが使えるのはイオンシネマ綾川とイオンシネマ宇田津の2カ所。ちなみに香川県は、この2つのほかに前編で紹介したソレイユと、イオンシネマ東高松の計4つしか映画館がない(ピンク映画を除く)。4つのうち3つはイオンシネマ。映画館不毛の地といっていいだろう。
金曜日だけは0時まで電車があるという、ことでんアピール
これがシネコンの最寄り駅だ
どこの地方でも、イオンモールは突如として現れる
綾川駅という無人駅を降りて、5分ほど歩くと、イオンモール綾川が見えてくる。まだ10時過ぎくらいだったが、主に親子連れが多く、賑わっていた。
ロビー
行ったときは、たまたま割引の日だった
なぜかどら焼き売ってた
たまたまこの日は映画1100円というサービスデーだった。もしかして、ことでんのチケット買わないほうが安かったんじゃないかと一瞬思ったが、結果が怖いので計算はしないことにした。ちなみに、イオンシネマの入口では、家が無い系のおじさんが訪れる人ひとりひとりに向かって「今日は映画安いんだよ」と大声で教えてあげていた。
一応ね
たくさんの親子連れに交じって『モアナと伝説の海』を鑑賞。当たり前だが、いつものイオンシネマ。以上。
客が多すぎて店員が半分パニックになっているうどん屋で腹ごしらえしたあと、ついでなので金毘羅山に登ってみることにした。ことでんの終点である琴電琴平駅に向かう。
ことでんの車窓から
琴電琴平駅
駅前が衝撃的なことになっていた
ひたすら階段を上る
偶然にも日光がいい感じの金刀比羅宮
金毘羅山の階段1368段を登り切ったところに、金刀比羅宮があった。さすがに足が痛くなった。うん、映画を観たついでにふらっと来るところじゃないね。
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金毘羅山にある掲示が、ちょこちょこ殺伐としていた
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過去の「47都道府県すべての映画館で映画を観る企画」