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2020/10/14(水)
水曜日はゴールデンタイムのバラエティ番組が充実している、というか集中し過ぎなので別の週にも分散してほしいのだが、とりあえず今週は『有吉の壁』でのカミナリのネタを丸パクリするU字工事が面白かった。
2020/10/15(木)
結城真一郎『プロジェクト・インソムニア』読了。
複数人が夢の中で同一の世界にいるという状況から、ある条件下では夢の中で殺人が可能と判明し、実際に人が殺されていく。大きく捉えれば、自分で作ったSF的なルール下で新たなトリックを模索する、いつものパターン。もっとも、あまりに解りやすいヒントがいくつもあるので謎解きは容易であり、また解説も懇切丁寧なのでミステリに不慣れな人でもすんなりと仕掛けは飲み込める。本書の最大の魅力は謎解きが終わった後の、読者が誰しも途中で考える「こんな"夢"の状況なら自分は何をするか」という思考そのものに銃を突きつけてくる、倫理を揺さぶる刺激的行為であろう。
2020/10/16(金)
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』@TOHOシネマズ日比谷・IMAX 朝8時15分の回。当日の様子は下記のブログ記事の冒頭で簡単に書いてます。
鬼滅終了後すぐに移動して『みをつくし料理帖』@丸の内TOEI。打って変わって観客の年齢層が高い。ちなみに隣では某宗教映画が公開していて、入口近辺が何やら不思議な雰囲気だった。
上映終了後、またもやすぐに移動して『スパイの妻 劇場版』@シネスイッチ銀座。席の8~9割が埋まる盛況ぶりで驚いたのだが、シネスイッチ銀座は金曜日がレディースデーで、しかも950円という破格の値段だからか。たしかに銀座らしい品のある女性が多かった。
ところで、丸の内TOEIもシネスイッチ銀座も予約したらスマホなどでQRコードを見せる(発券をしない)タイプの映画館なのだが、観客のほとんどは当日に窓口で購入していて、数少ない予約の観客の中にはQRコードを神にプリントアウトして持参していた人もいた。映画館のシステムと利用者の年齢層がマッチしていないような。
翌週から約1年半の休館に入る国立西洋美術館に滑り込みで駆けつける。企画展はチケット完売(密を避けるために日時指定券が必要)なので、常設展のみ。有名な画家の有名じゃない作品が主だが、それでも一般500円とは思えないボリュームで、しかも一部を除いて作品の写真撮影OKで、普段あんまり美術館の常設展に行かないのを反省。
ところで、通勤の途中駅である銀座や上野には定期券で行けるはずなのに、なぜか少額を引き落とされている理由が解らなかったのだが、どうも日比谷線と間違えて千代田線の路線を買っているらしい。メトロ内で乗り降りする駅は同じで値段も変わらないので気づかなかった。
2020/10/17(土)
杉並区中央図書館でブログ文章を執筆。やっぱり、作業にはちょうどいい。なんとなく黒沢清の関連本を2冊借りてみた。読めるか微妙。
某案件のために某映画をDVD鑑賞。せっかく映画を観ても、ネット上で触れられないのがツラい。
2020/10/18(日)
半日かけて「邦画の値打ち2020」を推敲したのち、印刷所へ入稿。大きな案件のひとつが、やっと片付いた。来月の文学フリマ東京で頒布します。
もうひとつの案件は延期になったので、急にぽっかりと時間が空いてしまった。来週末は、どこかに旅に出るか。
ふるさとにふるさと納税したら贈られてきた謎の食べ物を食べてみる。しょっぱい。
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