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2020/12/09(水)
近所に日乃屋カレーができていた。
2020/12/10(木)
異例の第3刷が出た「建築知識」2019年10月号に感化されて、数年ぶりにパースを描いてみた。だいぶ下手になっていた。ちょっと練習するか。
2020/12/11(金)
ここ何週か、邦画新作をひたすら追いかけていて疲れたので、今週は2本に留める。
『天外者』@TOHOシネマズ日比谷。映画館の異様な空気感について、下の記事で書きました。
続いて、もはや義務感だけで『新解釈・三国志』@TOHOシネマズ日比谷。福田雄一監督、単純にギャグのパターンが少ないんじゃないかと、最近思う。メチャクチャやっても許される立場なのに、過去にウケたことしかやらず守りに徹しているのが本当にチキン。
ちなみに、人気を盾に好き勝手やっている映画監督の代表は三谷幸喜。
はなまるうどんで超遅い昼食。
2020/12/12(土)
野菜がめちゃくちゃ安いので、来週の夕食分の下ごしらえをする。こちらとしては有り難いが、農家は大変だろう。
2020/12/13(日)
今週はフランケンシュタイン強化週間というわけで、まずはテレンス・フィッシャー監督『フランケンシュタインの逆襲』(1957)をAmazon鑑賞。邦題の「逆襲」が紛らわしいが、一応は1931年のユニバーサル版のリメイクらしい。ほとんど違う話だったけど。本作での怪物は、感情すら与えられておらず、非常に即物的。ところで、コトバンクの辞書ですら間違えている「フランケンシュタインは自分の創った怪物に殺される」という誤解は、どこから発生したのだろうか。小説でも、1931年と1957年の映画でも、そんな展開は無い。
続いて、ハイファ・アル=マンスール監督『メアリーの総て』(2017)をU-NEXT鑑賞。『フランケンシュタイン』の作者 メアリー・シュリーが、いかにしてこの怪奇小説を生み出すに至ったかを丹念に追った史劇ドラマで、なかなか良かった。18歳の女性という作者の属性もあって、『フランケンシュタイン』という小説は、常に作者の前半生と重ね合わせて語られる作品だと知った。
J=J・ルセルクル『現代思想で読むフランケンシュタイン』も読了。3割くらい理解した。
フランケンシュタイン強化週間は、次週も続く。なんせ、肝心のメアリー・シュリーの小説がまだ読み終わっていないので。最近の訳書を選んだとはいえ、それでも200年以上前の海外文学は、どうしても読書スピードが遅くなる。あと、ケン・ラッセル監督『ゴシック』も観たいところだが、配信が無いのでレンタル店に行くのが億劫。
夕飯は肉野菜炒め。
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