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2020/12/01(火)
12月に入ったので手帳を買い替える。スケジュールの構築も、日々の記録も、どちらにも便利な「MDノート ダイアリー」を、引き続き使う。
2020/12/04(水)
疲れているのか、怒涛の10時間睡眠。
2020/12/05(木)
仕事終わりに池袋まで足をのばして『真・鮫島事件』@池袋シネマロサ。客は7人ほど。すぐ後ろの席に高校生の制服を着た男女カップルがいたが、もしも初々しいデートだったとしたら、目の前でおっさんが何度もビクっと軽く飛び上がっていたのは本当に申し訳なかったと思う。
2020/12/04(金)
今月から映画館のガイドラインが少し変更になり、全席販売&飲食OKのところも出始めている。その代わり、COCOAを稼働中にするために、スマホは電源を切るのではなくマナーモードにするという新たなルールが発生。なのだが、映画館の側もあえて触れないようにしているみたいだし、どうにも長年蓄積された"常識"によって、上映中にスマホをオンのままにすることに罪悪感を感じてしまう。これ、他の人はどうしているんだろう。
それとは別に「食事は上映が始まってから」ってのも、個人的には悩みどころなのだが。映画館スケジュールが詰まっていて食事の時間が取れないときに、ホットドッグを予告の間に頬張るってのが、もうできないのだから(上映中は映画に集中していてモノを食べることができない体質)。
そんなこんなで、まずは『ミセス・ノイズィ』@新宿武蔵野館。主観と客観は映画において重要なテーマのひとつだが、かなり大胆な手法を用いていて驚いた。上映後、ロビーに監督と主要キャストの方が勢揃いしていて、なんかマスクをくれた。
『サイレント・トーキョー』@バルト9。原作小説を読んでいなかったら途中でついていけてなかったかもしれない。物語を語るうえで、観客に説明すべきことを何度もすっ飛ばしていて、どうしてくれようかと。
バルト9の下にあるラーメン屋「TETSU」で遅めの昼食。
2020/12/05(土)
『劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 前編』@TOHOシネマズ新宿。タイトル長え。「FGO」に関して、ゲームアプリは第3章の途中、アニメは13話までという中途半端な知識で挑んだが、前提となる世界観が解っているだけで充分だった。それよりアーサー王と円卓の騎士についての知識がほとんど無いほうが問題。
続いて、『夏、至るころ』@WHITE CINEQUINT。池田エライザの初監督作品という話題作なのだが、東京都内ではこの映画館のみで、しかも1日1回しか上映しない。金曜日は舞台挨拶付きで満席だったため土曜日に鑑賞。座席は8割ほど埋まっていたが、都内でここだけなのだから当然か。
そえだ信『地べたを旅立つ 掃除機探偵の推理と冒険』読了。警察官の鈴木勢太は、交通事故に遭い、気が付くとスマートスピーカー付きロボット掃除機になっていた。突飛なワンアイデアを成立させるために御都合主義の乱れ撃ちで突き進む(なんせ、掃除機にマジックハンドがついているのだ)が、話自体はシリアス寄りなので、リアリティ面で絶妙なバランスを保っていた。斬新なロードムービーでもあり、旅の途中で出会う老夫婦との交流なんて、意外にほっこりする。
2020/12/06(日)
『エノーラ・ホームズの事件簿』@ネットフリックス。シャーロック・ホームズに妹がいたという設定のヤングアダルト小説を映画化した作品。この御時世なので劇場公開は見送られた。謎解き要素もあるが、どちらかというと冒険小説の趣が強く、ジェンダー的なメッセージ性の延長であろうガールズアクションも見応えがあって充分に満足。お転婆な少女は、いつだって魅力的なのだ。
↓ こちらが原作らしい。こんなイラストなのか。
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