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2020/07/06(月)
映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネが死去との報。91歳だから大往生か。マカロニウエスタンばかり観ていた時期があったのでしみじみする。
2020/07/07(火)
日本テレビ『ウチのガヤがすみません』にウエストランド井口が登場。男女コンビ・パーパーの不仲を暴露するはずが、パーパーは去年に仲直りドキュメントを行っていて現状は問題ないと判明。パーパーの２人は、友達の井口をテレビに出したいがために不仲を演じていたと逆に暴露。全てをバラされた井口がグチグチと逆ギレするのが面白かった。井口、このスタイルが一番いいんじゃないか。
2020/07/08(水)
松岡茉優カルトクイズのネタになるかとアマプラで『ストレイヤーズ・クロニクル』を観たが、底抜けに酷い映画だった。瀬々敬久監督、やりたくない仕事なのは同情するけど、せめて最低限のことはしてほしい。松岡茉優の役は原作ではテッポウウオの遺伝子を組み込まれたという設定らしいので、それを問題にしたかったのだが、劇中ではそんな説明が無かったのでボツ。ただただ無駄な時間を過ごす。
2020/07/10(金)
約半年ぶりにジムに行ったら、なんだか物々しい雰囲気になっていた。入場するたびに「私は健康です」というチェック用紙を提出しなくてはいけない。
朝一の新宿ピカデリーで『私がモテてどうすんだ』を鑑賞。男性客は数名というアウェイの空間だったが、映画はまさかの傑作で大満足。
もうひとつの「わたモテ」こと谷川ニコの漫画『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 』18巻が出たので、西新宿のベローチェで読む。陰毛が繋げる友情の輪。馬鹿馬鹿しくて素晴らしい。
昼食はK's cinemaの向かいにオープンしていたラーメン屋で済ませる。
『すずしい木陰』＠K's cinemaに最終日すべり込み。女の子がハンモックで寝ているのを90分ほど映しているだけの狂った実験映画。この異常さを体感するには映画館のスクリーンで観るしかなく、映画館の必要性を再認識した。
夜は『一度も撃ってません』＠新宿武蔵野館。武蔵野館の入口には足で踏むタイプのアルコール消毒液があった。
2020/07/11(土)
モーニングのタダ券につられて中野のミヤマカフェに行きブログ用の文章を書く。帰りに30分ほど歩いただけなのにくたくたで、ブログの更新だけして、ほかの予定はパスして寝てしまう。
2020/07/12(日)
『河童の女』＠K's cinema。翌日が仕事だと映画館に篭るのがつらくなってきた。年かな。K's cinemaは、椅子の下に貼ってあるテープで座っていい席かどうか判断する仕様なのだが、黄色がＯＫで緑がＮＧという信号機と真逆の状況で解りづらい。スタッフの方ですら言い間違えていたし。
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