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最近読んだミステリ小説3作のレビューです
最近読んだミステリ小説3作のレビューです
最近読んだミステリ小説3作のレビューです
最近読んだミステリ小説3作のレビューです
最近読んだミステリ小説3作のレビューです
最近読んだミステリ小説3作のレビューです
最近読んだミステリ小説4作のレビューです
最近読んだ小説3作の短文レビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。
最近読んだ小説4作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。
結城真一郎『プロジェクト・インソムニア』読了。
都内某所にひっそりと店を構える「喫茶 薔薇の蕾」。かつては名画座だったその場所には、今も映写機とスクリーンが備わり、不朽の名作映画が上映されている。そんな至高の空間の中で<怪奇俳優>や<グッズ屋>といった独特の渾名を持つ常連客たちが、持ち込…
最近観読んだ小説3作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。
最近観読んだ小説3作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。
最近観読んだ小説3作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。
月に1回の、読んだ本の備忘録です。
2018年は読んだ本の記録を残そうかと思って、備忘録的にブログに載せてみます。といっても1月は3冊(漫画と同人誌を除く)しか読めなかったけど。意外と雑誌を読む時間が多いもんで。
アノニム 作者: 原田マハ 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/06/02 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 58点ジャクソン・ポロックの未発表作品『ナンバー・ゼロ』が発見され、香港のオークションにかけられることになる。「ゼウス」と呼ば…
久しぶりに、最近読んだ小説レビューです。3作中2作が今回の直木賞候補作ですね。 スポンサードリンク // 森見登美彦『夜行』 夜行 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2016/10/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (21件) を見る 6…
ゴールデンウィークが明けてから異常に忙しいのと精神的にちょっと参っているのとアニメ『迷家』がどっちの方向で行きたいのかいまだはっきりしないのとか色々あって当ブログの更新も滞りがちになっています。過去の経験則からすると、たぶんあと1ヶ月くら…
彩藤アザミ『樹液少女』 65点第1回新潮ミステリー大賞受賞者の2作目。雪で閉ざされた山荘を舞台にした連続殺人事件が起こるという、正統派の本格ミステリを思わせる設定こそが、本作に巧妙に仕掛けられた罠であった。幼少期に行方不明となった主人公の妹…
城山真一『ブラック・ヴィーナス』 67点第14回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。巻末には選考委員の選評も載っているが、前からだけどこの人たちは本当に「リーダビリティ」という単語が大好きである。今回も4人中3人が「リーダビリティ」または…
有栖川有栖『鍵の掛かった男』 66点火村英生シリーズの最新作で、長編としては9年ぶり。大阪・中之島にあるホテルで謎の死を遂げた謎の男の謎の人生を、主に"助手"の有栖川(作者じゃなくて小説内の登場人物。念のため)が解き明かしていく。登場人物の多く…
最近、電車の中で読んだ小説レビューです。ここのところハズレなしで、どれもオススメです。まあ、ハズレっぽいのは途中で読むのをやめてるからだけど。 清水杜氏彦『うそつき、うそつき』※ 第5回アガサ・クリスティー賞 嘘をつくとランプの光る首輪をすべ…
202X年という近未来、空港の入国審査で止められた11人が、その中に紛れ込んでいるというテロリストを探す話。群像劇だが視点となるのは頭の回転が速い数名のみ。この視点となる人たちが総じてクールすぎるので、手に汗握る心理戦という要素はそれほど感じず…
表向きは、とある高校で数名が所属するだけの小さな部活動「政治部」。しかしその実態は、総理大臣の暗殺を企てる秘密組織だ! という高校が舞台なのに中二病みたいな設定。なのだが、総理大臣を暗殺したい理由はイデオロギーでもなんでもなく「乙女の恋心」…