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映画‗出演‗前田敦子

【邦画】最近観た邦画レビュー--『ファミリア』『そして僕は途方に暮れる』『映画 イチケイのカラス』

最近観た邦画3作のレビューです

【邦画】最近観た邦画レビュー--『もっと超越した所へ。』『いつか、いつも……いつまでも。』『MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』『ぼくらのよあけ』

最近観た邦画4作のレビューです

【邦画】『くれなずめ』ネタバレあり感想レビュー--松居大悟監督の作家性である「強固な主観」が良くない方向に走ってしまったか

元は松居大悟監督の実体験を元にした舞台劇。今回の映画で高良健吾が演じている役柄は、舞台では松居大悟自身が演じている。また、キャストインタビューなどによると、撮影中の松居大悟監督は、まるで演者の一人のような感じだったという。つまり、松居監督…

【邦画】最近観た邦画感想レビュー--『JUNK HEAD』『ゾッキ』『街の上で』『バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら』

最近観た邦画4作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。

【邦画】最近観た邦画感想レビュー--『まともじゃないのは君も一緒』『奥様は、取り扱い注意』『騙し絵の牙』『ガールズ&パンツァー 最終章 第3話』

最近観た邦画4作のレビューです。直接的に文中で結末には触れていませんが、ネタバレにはご注意ください。

【邦画】『コンフィデンスマンJP プリンセス編』感想レビュー--「どうせ嘘なんでしょ」と穿った気持ちで観るように強制される映画は、果たして楽しいのか

前作『コンフィデンスマンJP ロマンス編』を観た時に、全てがコントロールされた物語は果たして面白いのか、考え込んでしまった。予定外のことは何も起こっておらず、あらゆる事象はダー子(長澤まさみ)の手中で思い通りに操作されていると、最後に種明かし…

【邦画】最近観た邦画感想レビュー--『ウィーアーリトルゾンビーズ』『旅のおわり世界のはじまり』『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』

6月公開の邦画3作の短評レビューです。例によって、軽くネタバレありです。

【邦画】最近観た邦画感想レビュー--『町田くんの世界』『月極オトコトモダチ』『悪い女はよく稼ぐ』

6月公開の邦画3作の短評レビューです。例によって、軽くネタバレありです。

【邦画】『コンフィデンスマンJP』ネタバレ感想レビュー--長澤まさみが「おばさん」呼ばわりされる重要な作品

57点 一応、次の段落からネタバレしていますという注意喚起はしておきます。予告の段階で想像つくので、別にネタバレしてもいい気もするけど。

【邦画】『マスカレード・ホテル』ネタバレ感想レビュー--声のデカい客の理不尽なワガママに応えることを正しいサービスとする害悪

46点 とあるホテル客(変な形の付け髭をした濱田岳)が、通常のシングルルームにチェックインした直後に「部屋がタバコ臭い」と文句をつける。「すぐに別のお部屋をご用意します」と、スタッフが対応する。案内されている移動中もブツブツと文句を言う客。…

【邦画】『探偵はBARにいる3』感想レビュー--そろそろ大泉洋について真剣に考えるべきではないか

61点 大泉洋とはなんなのか。一度、真剣に考えるべきではないか。ボクの知る限り、タレントとしてのポジションが唯一無二の存在である。人気者ってだけならたくさんいるが、その人気の源が、どうにも掴めないのだ。さらにややこしいことに、ボク自身、大泉…

【邦画】『イニシエーション・ラブ』感想レビュー--80年代の痛々しさと向き合った、映画監督・堤幸彦の最高傑作

※ 直接的なネタバレは避けていますが、少しラストに触れていますので、これから映画を観るまたは原作小説を読む方は、そのあとに当文章をご覧になることをおすすめします。 映画監督・堤幸彦の最高傑作である。堤監督のフィルモグラフィーなんか半分も観てい…